家で集中できない日は外に出る——カフェは店の種類より立地
「今日こそはあの副業の第一歩を踏み出そう」
そう思ってPCを開いても、なんだか頭が働かない。
- そういえば今日洗濯しないと
- 昨日の配信の続きが見たい
- 見たいアニメも溜まってるな
そんな雑念に頭が支配され、気がつけば1時間経過ーー。作業は全然進んでいない…
こういう経験した方も多いのではないでしょうか。私も何度もあります。
いつからか私は、それを悟った時はカフェへ移動するようになりました。
今この記事もカフェで書いています。
やる気が出るのを家で待っていても、その日のうちに戻ってくることはほぼないです。 だったら最初から外に出た方が早い。何度か試して出した結論です。
今回は「家で集中できないならカフェに行こう」というテーマです。
家の作業に限界を感じたら迷わずカフェに行こう
集中できない日に取れる手って、実は3つしかないんですよね。
- 家で粘る
- 諦めて寝る
- 場所を変える
「もう少し粘れば書けるかも」と1時間頑張っても、その1時間で進むのはせいぜい数行です。
寝てしまえばその日の作業はゼロのまま日が暮れる。結局、残るのは「場所を変える」だけなんですよ。
不思議なんですが、カフェに座るとなぜか少し書けるんです。
お金を払った以上は元を取りたい意識が働きますし、ベッドもゲームもNetflixも家に置いていけます。
隣で黙々とPCを叩いている人がいる横で、自分だけ何もしていない状態って、案外続けにくいんですよね。
家にいる限り無限に作れる「やらない言い訳」が、店内では作れません。
コーヒー一杯400〜500円で1〜2時間。家で1時間ボーッと流すか、500円で1時間動くか。
投資対効果の話というより、家で無為に過ごす1時間のコストの方が、コーヒー代よりよっぽど高くつく、という時間の話です。
カフェ選びは店の種類より立地で決める
家から逃げ込むカフェ選びで悩んでいる方は多いと思うんですが、結論から書くと、店の種類は大して関係ありません。
ドトール、エクセルシオール、サンマルク、ベローチェ、スタバ——どれも一通り入りました。
何度か梯子して気付いたんですけど、値段の違いほど店内の体験は変わらないんですよね。
もっと言うと、客層を決めているのは店ではなく街でした。
新宿で何のカフェに入っても店の種類関係なくうるさいですし、逆に住宅街の駅前カフェは、平日昼間でもかなり静かな日が多いです。
私が珈琲館とルノアール系を選ぶようになったのは、客層が落ち着いているからというわけじゃないんですよ。
この2店は他のチェーンより数百円高い分、若い客の比率が下がる。理由はそれだけです。
本質的に静かなわけじゃなくて、静かさで言えば気休め程度です。
私のカフェ選びは、結局2択です。
- 立地が選べるなら、住宅街寄りのカフェに移動する
- 立地が選べないなら、店の種類にこだわらずイヤホンで騒音に対処する
この2択でいつも乗り切ってます。
立地の大切さに気付いた新宿のスタバの話
立地論を意識し始めたきっかけは、新宿のスタバで作業を諦めて店を出た日でした。
隣の席に女性2〜3人が座っていて、ずっと恋愛話が続く雰囲気でした。
20〜30分作業を粘ったところで諦めて店を出ました。
店を出た時は「スタバ、合わないなぁ」と思ったんですが、よく考えると、新宿の店ならドトールでもエクセルシオールでも、たぶんこの展開になっていたはずなんですよね。
つまり、作業の場所として選ぶべきは店ではなく街だったんです。
この経験は「新宿で作業しない」という話ではなくて、新宿で作業するならイヤホン前提で動く、という話。
立地が選べない時の備えがイヤホン、という発想がこの日決まりました。
立地が良くても行ってはいけないカフェ2タイプ
逆に、場所を変える時に避けるべきカフェも2タイプあります。
個人経営のカフェ
長居して作業するのが暗黙でNGな店が多いんですよ。いわゆる「マスターの店」ですね。
チェーン店は作業客を想定する文化がありますが、個人店の多くにはその文化がありません。
コーヒー1杯で2時間PCを開くと、店内で明らかに場違いになります。
長居NGが明示されていなくても、入った瞬間に空気で察するレベルの店もあるんですよね。
「映え」をコンセプトにしたカフェ
「映え」をコンセプトにしたカフェは混雑前提で席数を絞っていて、写真を撮りに来た客で席の回転が速い場所です。
1人でPCを開いて2時間作業を粘るのは、店にも他のお客さんにも迷惑です。
「映えカフェ」避けは作業効率の話というより、自分が場違いになる場所には行かない、という別軸の話ですね。
作業場所として選ぶべきは 作業客を想定しているチェーン店 だけ。
私はこの基準だけでカフェ選びをしていて、いまのところ外したことはありません。

立地が選べない街はイヤホンで備える
カフェを立地で選んでも、店の種類で選んでも、結局店内がうるさい瞬間はあります。だからイヤホンは前提として持っていくことにしています。
私はYouTubeの環境音楽を流していますね。Lo-fi Hip Hop系か、雨音・カフェノイズ系の環境音が定番です。
歌詞ありの音楽だと意識を持っていかれるので、流さないようにしています。
カフェに来てイヤホンでカフェ音を流すって、最初は「なんかおかしくない?」と自分でも思ったんですよ。
でも実際にやってみると、本物のカフェ音には他人の話し声が混ざっていて、それが集中を切ってくるんですよね。
話し声を消してくれるのが、歌詞のない環境音楽でした。
この組み合わせで集中できるなら、変かどうかは置いといて素直に使うのが正解、と思って今も使ってます。
家で集中できない日は迷わず外に出よう
副業も勉強も、成果の9割はモチベ管理で決まります。
やる気が出るのを家で待っていても、その日が終わってしまうんです。
場所を変えて、書ける状態に持っていく方が家で待つよりずっと早いです。
カフェ選びは店の種類ではなく立地で。住宅街寄りのカフェに移れるなら移る、移れない街ならイヤホンで備える。
個人経営のカフェと「映えカフェ」だけは選択肢から外す。
私はこの3つで運用していて、家で詰まった日でもその日のうちに動けています。
この記事も、家で30分粘って一行も進まなかった末に、出てきたカフェで書きました。
コーヒー一杯500円で1時間半、ここまで原稿を進められました。
家でそのカフェ滞在分の1時間半を寝て過ごしていたら、明日の自分にしわ寄せが行っていたはずです。
家で集中できない日は、迷わず外に出る。
今日もし家で30分作業を粘って一行も進まなかったら、騙されたと思って近所のチェーン系カフェに移ってみてください。
500円のコーヒー代と1時間半で、明日の自分が楽になります。